歯周病治療 ~歯ぐきから血が出る・グラグラする~

歯ぐきから血が出る、歯がグラグラする…… それは歯周病かもしれません

初期段階であまり自覚症状のない歯周病。実は日本人の成人の多くの方がかかっている、もしくはその予備軍とされている病気です。そして、歯を失う理由としてもっとも多い病気ともいわれています。

歯周病の原因

歯周病の原因
歯周病の原因は、プラーク(細菌のかたまり)。プラークには歯肉より上(歯肉縁上)に付くものと、歯肉より下(歯肉縁下)に付くものがあり、歯肉縁下のプラークのほうが歯周病に強い悪影響を与えます。もちろん、歯肉縁上のプラークも取り除かなければいけません。

ブラッシング時に歯ぐきから血が出たり、歯がグラグラしたりした時は、かなり進行している証拠。さらに重度になると、あごの骨が溶け、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

溶けてしまったあごの骨は元に戻りません。予防意識をしっかり持ち、早期発見と早期治療に努めましょう。

段階別治療方法

第1段階 ~歯肉縁上のプラーク~
食事後、歯肉縁上にすぐに溜まるプラークは、歯ブラシで簡単に除去できますので、食後のブラッシングは忘れずに行いましょう。

歯周病初期の治療方法は、ご自身のプラークコントロールがもっとも有効です。初期治療で歯周病の大半が治癒します。

第2段階 ~歯肉縁下1mm以上のプラーク・歯石~
プラークや歯石が歯肉縁下1mm以上にある場合、ブラッシングでは除去できません。歯科医院の専門器具を使っての治療が必要になります。また、レーザーで歯周ポケットを殺菌・解毒することによって、早期回復も可能です。

第3段階 ~歯肉縁下5mm以上のプラーク・歯石~
歯肉縁下5mm以上にあるプラークや歯石は、それまでの治療でも除去がむずかしいため、歯肉を切開して治療します。骨の形状の治療が必要な場合もあります。

レーザーを使った歯周病治療

レーザーを使った歯周病治療

当院では、歯周ポケットの殺菌や、歯肉の切開の際にレーザーを使います。治療時の痛みや出血が最小限に抑えられ、回復が早いというメリットがあります。

注意点

喫煙者や糖尿病の方は、歯周病にかかりやすく治りにくいので、なお注意が必要です。また歯周病により早産の危険や心疾患への悪影響が報告されているため、早期の治療が望まれます。

一番重要なのは予防です

歯周病の治療が済んだからといって安心してはいけません。今までと同じケアをしていては、また元の状態に逆戻りしてしまいます。歯周病を再発させないためには予防が一番重要です。正しいブラッシング方法を身に付けて、予防意識を高めましょう。

当院では、虫歯や歯周病の予防のため、予防歯科にも力を入れています。

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